2016/02/06「SIOはまずまずでした」
・機材調べにネットサーフィンしてて、やっぱBEHRINGERは…安い!!と、思いました。BEHRINGER(ベリンガー)はドイツ発祥の音響機器メーカー。プレイヤーでも、クリエイターでも、音響機器を買いに出掛けたりググったりすれば誰しもが「おっ」と思う…ソレがBEHRINGER!!
・上記のリンクからウィキペディアに飛べるんですが、抜粋すると創設者のユーリ・ベリンガーがある機材を分解してみたところ、「100ドルの原価のものが1000ドルで売られている」ことを発見し、エフェクターの自作に取り組むようになるってのが歴史の始まり。要は「もっと安く作れるやん!!」って思ったユーザーが実際に作って比較的安価で売ったら売れたから会社まで設立しちゃった!!って感じ?
・ミスリードしないように気を付けたいのは、ユニクロに代表されるようなファスト・ファッションのような類では無いと思われる点。所謂「ブランド」へのカウンターとしてBEHRINGERという「ブランド」を確立したのは薄利多売とはまた違った路線だと思います。デフレに伴ってユニクロだったり、大手スーパーやコンビニのPB(プライベートブランド)がある程度の人気を博した…けど、なんだかんだで安定はしないもんねー。コスト削減を追求すれば皺寄せは絶対どこかに寄ってバーストするし。BEHRINGERにソレが全く無いかは分からないけど、前述の通り「BEHRINGER」ってブランドを確立した今でもロープライスながら定評を得続けるクオリティ保ってるってのは「本物」って事でしょうね。ユニクロなんて貧民服ってイメージと消耗品としての下着ってイメージしか無いし、PBなんてイオンみたいに表記を隠すトラップで騙し騙しーってイメージが強かったり、生産は大手メーカーでも品質はPBを謳わずとも「それなり」って代物だもんね。
・勿論安いに越した事は無いけど、安かろうが高かろうがそれ相応の「理由」があるってのを消費者は考えないといけないと思います。景気が良かった頃はホイホイ物買えただろうけど、いざ不景気になるととにかく安く安くーって方向にしか思考が行かないってのは大変危険ですよね。幸い、アメリカの大統領選でトランプみたいなのが持て囃される様を見れば客観視出来るでしょう。傍から見れば「いやいやいや、トランプは無いでしょ」って思うけど、じゃあ日本国内で何が起きてるの?って置き換えれば実際「由々しき事態だ」って事は分かるでしょう。分からないのなら宮台真司先生がいう所の「感情の劣化」に冒されているのだと思います。
・長々書いといてアレですが、BEHRINGERの機材持ってないんだけどね!!ロープライスながらも何処のサイトでも定評のあるブランドだなって思った次第。
・↑こちらはインスタント麺界の安心のブランド。日清、カップヌードルしお。公式サイトによれば、「鶏の香草焼き」をイメージしたオリーブオイルが香る洋風しお味の「カップヌードルしお」。オリーブオイル、バジル、ガーリックの風味アップで、さらに洋風感が味わえるようになりました。、との事。
・アナウンスの通り、洋風塩カップヌードルって感じで、クセもありつつあっさり系でスルッと食べられるのでは?かやくの鶏肉はちゃんとチキン食感があってGOOD!!スープもあっさりしつつもしっかりした味わいで飲めちゃいます。個人的にはかやくのポテトが中途半端な味だった…食感は芋だったんですけどね。お湯を注ぐ時にかやくを寄せてかやくの上からお湯を注ぐ、等の工夫も試してみたい所。総合点は平均以上なので、コンビニで見掛けたら買ってみるといいでしょう。夜食にも良さげですね。
・カップヌードルと言えば「麺が浸るまでお湯を注いで、生卵を投入してその上から更にお湯を注いで3分待つ」のが好きなんですけど(3分待ってからだと生卵感が強いので、若干半熟になる方が好きなのです)。しおはどうなんだろうか…。
today`s musik.
SPECTRUM/トマト・イッパツ
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