2016/02/24「単なる後出しジャンケンは面白く無いですね」
・飯伏幸太、DDTプロレスリングと新日本プロレスリングの2団体所属を卒業し「飯伏プロレス研究所」を立ち上げ!!
・一昨日の話でしたが、驚きましたね!!日本プロレス界の至宝の1人、飯伏幸太選手。新日本プロレスとDDTプロレスリング、現状トップ2の団体に所属していた状況から…独立!!嘗てDDTプロレスリング所属だった時代からそのゴールデン・スターっぷりは大評判で。2013年10月からはDDT&新日本の2団体所属となり。DDTでの活躍はそのままに新日でも「うわ、やっぱすげぇ」ってプロレスを披露!!2015年11月からは頸椎椎間板ヘルニアで欠場してましたね。療養中には腰椎すべり症んも見舞われたとか。怪我が怪我なだけに不安が拭えなかったけど…現在は完治しつつあるそうです。
・そんで、そのタイミングで独立!!もう、どっかの団体に属するって概念を超越した方が飯伏っぽいですね。どこかしらの団体に属して「壁」として立ちはだかるのもスターとしての役割ですが、飯伏みたいなレスラーなら「どこの団体に言ってもリングに立った時点で既にスター」って感じになるんじゃないかな?日本国内に限らず、WWEに敢えていきなりスポット参戦してディープ・インパクトを残してすぐ撤退。ちょっと間を置いたらいきなりまたスポット参戦してディープ・インパクトを残してすぐ撤退…みたいなやり方も飯伏なら、いいじゃん?って思います。飯伏幸太が色々な「型」を経験してきたからこそ出来る「型破り」ってあると思うんですよね。ライガーさんの言葉を借りるなら「やれるもんなら、やってみぃ!!」って事でしょうね。
・そんな飯伏幸太選手に逃げられた形になった新日本プロレス。ネットニュースで木谷オーナーが「WWEの上位概念を覆したい」って発言が記事になってました。
・言うの、遅くね?
・(中邑)真輔の退団の時点で言えばまだいいけどさ。真輔の退団については壮行試合までやったじゃん?「世界にはばたけ!!」とばかりに送り出したよね。週刊プロレス誌上でも新日所属選手からコメントが寄せられてたけど、そこで異を唱えてたのが内藤哲也だった。「中邑真輔が退団する事については何もない。アディオス・中邑真輔」と言いつつも「中邑真輔がWWEに行く事がそんなに誇らしいの?」と言い「これって、新日本がWWEに負けましたって言ってるのと同じでしょ?新日本プロレスは明日から『キング・オブ・スポーツ』なんて看板降ろした方がいいんじゃない?」と言った趣旨の持論を展開。個人的には大賛成!!!
・どっちが上だどっちが下だって言う前に「俺がトップだ」って気概でやらなきゃやてられないとは思いますが、内藤の意見は正論ですよね。真輔の壮行試合についても「今まで新日所属だった人間が他に行く時にこんな壮行試合とかやった?」っていう。壮行試合の意味合いが「中邑真輔、いってらっしゃい!!」って意味でもあれば「WWEというトップ団体でもはばたけよ!!」って意味もある訳で…内藤はソコに噛み付いた訳ですな。
・今の内藤のキャラクターがブックだって言われたらソレはソレで残念だけど(苦笑)。それでも前より面白い事は間違い無いわけで。真輔の移籍について異を唱えた件も正論だしね。そっからオカダの後藤戦勝利後のマイク~今回の木谷オーナーの発言に繋がるんだけどさ。何にしても、結局内藤の後追いしてるだけじゃん?って感じで冷めますね。オカダが真輔の発言を「いや、ちょっと違うな…」って言って新日本プロレスを誇っても、木谷オーナーが「オカダ・カズチカ二億円プロジェクト」をぶちあげたり、今更「WWEの上位概念を覆したい」って言っても、辻褄が合いませんよね~。辻褄合わせるとしたら内藤の辛辣な発言を受けてって見方が一番整合性取れてるかなー。
・まぁ、なんだかんだでプロレスなので(苦笑)。内藤が噛ませ犬になるんだろうなーって予想しか出来なくてホントうんざりするんですが。去年の内藤のシングルマッチでの実績が軽視されるような気もして嫌ですね。特にG1での「棚橋・飯伏・AJ」この3つは試合介入も無かったし。棚橋戦はリマッチで負けてケチ付いちゃったけどね。それでも飯伏とAJにサシで勝った実績は「今の内藤」の真の実力だと思うんですけどね。AJは移籍しちゃったし、飯伏は独立しちゃったしでなんだかんだで内藤は噛ませ犬で使うって事しか考えてなさそうなんだよね、今の新日本プロレス。
・何故なら、トップはオカダカズチカだから!!
・新日がWWEと対抗戦でもやれば面白いと思います。互いに駒は揃ってんだからやれるっしょ?後は団体としてのメンツだけ。相乗効果相乗効果!!
・フリースタイルダンジョン面白かったです。
today`s musik.
SKY-HI/Enter The Dungeon
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